◇はみがき上手かな♪
先日、大阪・梅田の歯医者さんに行きました。
盲導犬ミッケルが来てからは、初めての通院です。ここ十数年通っているから、行き方は大体分かっているので、ミッケルと二人で力を合わせて挑戦しました。
行き帰りもバッチリ、治療中も良い子にしてくれていたので助かりました。
この歯医者さんですが、眼が見えていた頃は3ヶ月に一度。目が見えなくなってからは、半年に一度の割合で歯のメンテナンスに行っています。
私は他は自慢出来るところは少ないとして、「歯」は、両親に感謝で、丈夫な歯をもらい、虫歯と、虫歯の治療歯は一本もなく、全部残っています。
◆インターネットで次のような記事を見つけました。
皆さんは自分の歯は何本あるかご存知ですか?
歯の本数は全部で32本あります。
親知らずを抜かすと28本あります。
【日本人の歯の年齢別本数】
40才 27.5本
50才 24.8本
60才 21.3本
70才 15.2本
80才 8.9本
歯医者さんに通い始めた最初の頃は、「どこどこの磨き方が悪い」と、よく注意をされました。
それで次に行く時には注意をされないようにと、頑張って磨くのですが、でも年齢とともに歯茎が緩んできて歯と歯茎の間に汚れが残っているとよく言われました。
「よし、次こそは言われないように」と、頑張って磨くのですが、歯茎は毎回問題になっていました。
それが、ある時から一切言われなくなりました。
歯茎が「シャキッ」として、隙間がまったくなくなり、歯も「ガチッ」と根付いていて全く動かない状態になりました。「糸ようじ」も入りにくいほどです。
そうなったのは、ある時「昔の人は歯磨き粉はなかったので、塩で磨いていた、塩は歯に良い」と聞き、試しに夜の歯磨きの後に、塩を指先にちょっと付け、歯茎をマッサージし始めたからでした。
時間にして、表と裏で20秒くらいです。
たったそれだけで、歯茎が見違えるように元気になりました。
これ、お勧めです。
これからも、親からもらった歯を大切にするために、きちんと磨き、定期的に歯医者さんに行こうと思います。
行くのはミッケルがいてくれるので心強いです。
そのミッケルの歯も、毎朝「はーい、あーんして」と、クチュクチュ シュワシュワ磨いています。(笑)
おとなしく磨かせてくれて、賢いです。
またこれは余談ですが、私が今の歯医者さんに初めて行った時、若い歯科衛生士さんがレントゲン写真を撮ってくれました。
「はい、これをイーと噛んでもらい写真を撮ります」とプラスチックの器具を渡してくれました。
私が「撮る時は、やっぱり笑った方が良いですか?」と尋ねたら、一瞬の間があり「好きにしてください」と笑ってくれました。
にこっ! 亀ちゃん
※写真は歯磨き中の賢いミッケルです。
たべたらみがく やくそくげんまん ♪
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