◇笑って話せる時が来る
2月18日に引っ越しが終わり、20日に盲導犬「ミッケル」が私のところに来てくれま
した。
ミッケルとは2週間ぶりの再会でしたが、私のことをよく覚えていてくれ、ジャンプ
で喜びを表してくれたのが、とっても嬉しかったです。
＜ありがとう。よろしくね＞
ミッケルとの同居が始まりましたが、引越の整理はまだまだで、とまどうことばかり
の手探り状態です。
以前よりも随分早起きをして、ミッケルの世話や、掃除をしています。
特に排便のことは、常に神経を使っています。
(ここから先は、食事中の方は、食事の後でお読みください。笑)
今朝はその排便のことで私のちょっとしたミスから、「ネコ 踏んじゃった」状態に
…。
「Oh my God！」
雑巾で「見えない敵」と悪戦苦闘しながら、「ミスは怖いなぁ…」と、つくづく気を
引き締めました。
ミッケルと訓練の共同合宿の時、1年半前に盲導犬を持たれたという先輩ユーザーさ
んのお話を聞かせてもらう機会がありました。
「最初の半年は、いつセンターに返そうか、返そうかと考えていました」
の言葉を聞き、私も覚悟を決めたものです。
この先、一つひとつ問題を乗り越えて、お互いに成長していきます。
「過ぎてしまえば、笑って話せる時が来る」で、良い思い出を作って行きます。
先ずは最初の半年が目標ですっ。
にこっ！ 亀ちゃん
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