◇2020年の秋のミッケルとの散歩

 先日、友人が主催する《煌めく美 豊かな幸せ運ぶ会》に参加するため、盲導犬ミッケルと名古屋に行きました。 

【食べれる薔薇とO CHERと稲垣フレンチシェフのコラボレーション】   

ランチフルコース
名古屋キャッスルホテル(11階 リブラ)にて 

 とても素晴らしい会で、工夫された貴重なご馳走もたくさんいただきました。 

その食事の間、ずっときれいなRose pianoの生演奏が流れていたのですが、何とそのピアノ演奏者は私が去年、歌のCDを作った時にピアノを演奏してくれたピアニスト「美音(みお)ちゃん」でした。 

ちょうど今月から大阪で「美音ちゃんのウクレレ教室」を開催し、そのお手伝いを私もすることになっていたので、思わぬところで会え、とても嬉しかったです。 

また、ミッケルも初めてのホテルの静かな場でしたが、私の足元でとても良い子にしてくれていて賢かったです。 

 それから、今回の会場の名古屋キャッスルホテルは、もうすぐ立て替えのため休館になると聞きました。
そのことをインターネットから引用します。 

 【想い出の続きをこれからも。ホテルナゴヤキャッスルは、現在の地に誕生して約半世紀。
おもてなしの心、伝統への誇りはそのままに、2020年秋から始まるリニューアルの後、 さらに進化した姿で皆さまにお目にかかります。
休館までのカウントダウン、思い出のシーンをともに心に刻みませんか。】 

 この「想い出の続きをこれからも」と、「思い出のシーンをともに心に刻みませんか」の二つの言葉が私の心に響きました。 


 次の日の朝、ミッケルといつも歩く里山の散歩の「思い出のシーン」を残すことにしました。 

私は目が見えないので映像はなくても、音があればそのシーンを残すことが出来ます。 

前にこのブログに【ある方から「今度、音楽会で竹内 まりやさんの『いのちの歌』を歌って欲しい」とのリクエストをもらい、今、その歌の練習をしています。】と書きました。 

あれから散歩の時、いつもこの「いのちの歌」を歌っています。 

その歌詞の中に 


この星の片隅で
めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも
たいせつな宝物 

泣きたい日もある
絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて
寄り添うあなたの影 

二人で歌えば
懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの
優しいあのぬくもり 

 10年後、この録音を聞きながら2020年の秋のミッケルとの散歩を思い出すことでしょう。 

「ユニットを組んで約8ヶ月。あの日は秋の虫がよく鳴いていたなぁ…」と。 

それから最後の歌詞
そのすべてにありがとう
この命にありがとう 

このミッケルに、ありがとうを。 

にこっ!  亀ちゃん 

音声はこちらからどうぞ!




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