◇感動に目を向けて

　先日「緊急事態宣言」が出され、これで何とか、何とか「医療崩壊が起きませんように」と、祈る毎日です。

 国も、各都道府県も、医療関係者も、企業も、国民も、必死に頑張っています。 

先の見えない不安の中、本当に皆さん頑張っておられ、頭が下がることが多いです。 

３月の末に私が尊敬する徳島の年配の男性、Ａさんからメールをもらいました。 

「今、自分に出来ること」ということで、10個の考えを書いてくださっていたのですが、その中の一つに、私は強く感動しました。 

 【⑦医療関係者の方々へ、ありがとうのメッセージを出そう。 あなたたちがいてくれるおかげで、助かります。ありがとうございます。無理なされずにご自分の命を第一にして行動くださいね。本当にありがとうございます。】 

 それと、もう一つ。 

「緊急事態宣言」が発令される日の朝、テレビであるコメンテイターの人がおっしゃっていました。 「これは、やらされるという気持ちでなく、外国では罰則や罰金による取り締まりを行っていますが、日本は災害時でもきちんとルールを守れる国民で、今回も後から“ 日本は罰則がなくてもきちんと乗り越えられたね”というようにやりたいですね」とコメントされていました。 

 このように、人によって様々な考え方があり、テレビや、会話の中でも感動する話も沢山あります。 ちょっと意識して、素敵な話や、感動、小さな幸せに目を向けていきたいと思いました。 

私の盲導犬「ミッケル」と一緒に、見つけていきます。　

にこっ！

 ★写真は、ミッケルと一緒に庭と、近くの青蓮寺湖で見つけた「小さな幸せ」です。