◇少ない外出でしたが…
9月は外出が少ない月でした。
緊急事態宣言中ということで、週に2日行っているカウンセリングの仕事はテレワークになり、電話やzoomで行いました。
それでリアルでお会いした人は少なかったのですが、いただいたご縁は、とても感動的なものばかりでした。
そんな中、8月にこのブログにも書かせてもらった「音物語講演・世界一明るい暗闇」が9月11日にありました。
会場は音物語の皆さんも、観客の皆さんも安心・安全に楽しめる、とっても素敵な所でした。
そして、そして、そして。
会場に響く美しい演奏と歌声、それからセリフ。
名司会のユキちゃんの盛り上げもあり、最後は会場全部が一つになり、みんな総立ちで鳴り止まない拍手とアンコールの声。
私はこれまでの公演で、これほどの一体感の感動を経験したことがありませんでした。
公演の直後、感性がとても優れている心友が来てくれ、「なにぃーこれ。まだ震えが止まらないんだけど…。何ぃーこれ」と感動を伝えてくれました。
公演後、多くの人がアンケートに熱い感想を書き、ファンクラブに加入してくれました。
愛知県から新幹線で応援に来てくれていた音物語の大ファンの方とも友達になれました。
みんなの心が感動で一つになる、忘れられない一日になりました。
1週間後の日曜日には、大阪や山口県の仲間がzoomで集まり「音物語・大阪ファンクラブの会」が結成されました。
音物語のメンバーの3人と、画面を通して11日の感動をみんなで再び共有することが出来、オンラインではありましたが、大いに盛り上がる楽しい時間でした。
このように、オンラインツール「Zoom」は、本当に便利で、素晴らしいと思いました。
今回のファンクラブの会の他にも、心眼塾14期のスタートや、月3回の伝え方教室での出会い、友人の応援の会や誕生日会などで、距離や時間を超えて素晴らしい出会いがあり、感動が一杯でした。
私は目は見えませんが、画面の中の皆さんの笑顔は心の眼ではっきりと見え、とても幸せでした。
この9月、外出は少なかったのですが、出会いの感動がしっかり心に残りました。 「Zoom」の御陰です。
また、少ない外出でしたが。
先日、私は最寄り駅のベンチに座り、盲導犬ミッケルも横に座って電車を待っていました。
向こうからご夫婦らしい年配の方が歩きながら近づいて来られました。
「まあ、可愛いワンちゃんっ。 大好きよ。 頑張ってね」と、
優しい声でミッケルに声を掛けてくれました。
私も笑顔で「ミッケル、良かったね。ありがとうございますっって」と、頭を撫でながらお礼を言いました。
とても温かい空気を感じました。
「ミッケル」の御陰です。
にこっ! 亀ちゃん
※写真はミッケルとの散歩風景です。
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