◇音物語


「マジックアワー」という言葉を前に教えてもらいました。
夕方、太陽が沈んでも光の残像ですぐには真っ暗にはなりません。
その暗闇になる前の、ほんのわずかな、わずかな時間が最も美しく「マジックアワー」というそうです。
先日、これまでにご縁をいただいた方々に演劇のご案内を送らせてもらいました。
その会場が先程の「マジックアワー」に出会える素晴らしいホールです。
もし良かったら、ご一緒していただき、
「今、マジックアワーで、とっってもきれいだよ」と私に教えてもらえると嬉しいです。 
にこっ!
では、以下は先日のご案内です。
こんにちは。
幸せの入り口屋 西亀真・亀ちゃんです。
暑い日が続いていますが、皆さまお変わりありませんか?
今回は、私が出会った素敵な劇団の紹介をさせてください。
お時間のある時に、お読みいただけると嬉しいです。

私はカウンセラーです。
カウンセリングの中で涙に出会うことがよくあります。
人は昔を話す時心は昔に戻り、その時を追体験します。
これは、私事ですが、昔、医師から「将来目が見えなくなるかも知れません」と言われました。
見えなくなった時のことを想像し、「もう一度、ワンチャンスで何か一つだけ見せてやる」と言われたら、何を見たいかなと考えたことがありました。
その時に想ったのは、当時は小学生でしたが「娘の花嫁姿を見てやりたいなぁ」でした。

話は変りますが、私はあることをきっかけに、愛知県に劇場を持つ素敵な音楽ユニット「音物語」と出会いました。
「音物語」は、実話をもとにしたお話と、生演奏の歌でステージを演出する、とても素敵なユニットです。
その「音物語」の皆さんが私の著書「幸せの入り口屋 いらっしゃいませ」を演劇作品にしてくれました。
そして、今年の3月の舞台に私を呼んでくれました。
「自分の本が演劇に…」と、ドキドキしながら盲導犬・ミッケルと共に出かけました。
舞台が始まると、私は自分の本のことで話の展開が分るので、割と余裕で観させてもらっていました。
そんな中…。
舞台の話は娘の結婚式の時の話になり、私も当日のことを思い出していました。

★あの時、娘の花嫁姿の記念撮影が始まり、みんなはその周りに行きました。
私は行っても見えないので、どうしようかなと考えていました。
すると、私の世話をしてくれていた年配のスタッフの女性が「お父さんも行かれますか?」と私の手を引き、みんなが立っている中に連れていってくれました。
私は見えないので、ただ想像しながら様子をうかがっていました。
すると、スタッフの女性が私の耳元で
「お嬢さん、とっってもきれいですよ」と教えてくれました。
思わず涙が頬をつたい、私の「ワンチャンスの夢」が叶いました。
あの時の、その言葉が、今度は舞台から聞こえてきました。
一瞬にして、私の心はその場面に戻り、涙が溢れ出したのでした。
油断をしていました。
本には書いていないことで、以前私に取材をしてくれた時に話したことをすっかり忘れていました。

劇が終わった時、会場から出演者の皆さんに惜しみない拍手が贈られ、その拍手はいつまでも続きました。
素晴らしい舞台でした。
この劇のために作られた素晴らしい歌の数々。
それらの演奏と、内容を伝える構成とセリフ力。
「音物語」が伝える「言霊」と、「音霊・おとだま」に心が震えました。
私はこのユニット「音物語」の皆さんを応援したいと考えました。
それで、「音物語講演・世界一明るい暗闇」を、大阪でやってもらうことにしました。
会場は、「音物語」の良さを存分に表現してもらいたいので、周りがガラス張りで、夕日が海に沈む絶景を観ることが出来る、素敵な会場を選びました。
その素晴らしい景色に合わせて、演劇がスタート出来るように、夕日が沈み始めるまでの時間を私のお話でつなぐことにしました。
「音物語」ファンの方が増えてくれたら、とっても嬉しいです。
皆さんと会場でお会い出来ることを楽しみにしています。
これを読んでくださった皆様と、「音物語」の皆様に感謝を込めて…。
ありがとうございました。
亀ちゃん

日時:9月11日(土)17時開演 16時半開場
場所:南港サンセットホール
お一人様 4,000円



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