◇相手の人を大切に思える人


  昨日の夜、地下鉄の電車でいつもとは違う車両に乗ったら、「しんさーん」と、優し
い声が聞こえて来ました。
「んっ、誰?」と思っていたら「しずかです」と、名前を教えてくれました。
「しんさん」の呼び名は、町中で出会い、それがご縁でつながった会「感動810」の
中で皆さんから呼んでもらっている私のニックネームです。
2年ぶりの再会で、懐かしくて話がはずみました。
家に帰ってから、昔のブログを探してみると、しずかさんとの出会いは、2006年11月
2日に地下鉄から出た通路での出会いでした。
歩きながら、しずかさんが「私たちに何が出来ますか」と聞いてくれたので、私は
「こうやって声をかけてくださることが、とても嬉しいです」と答えました。
その2年後の2008年7月4日に、またお会いすることが出来ました。
その時は「何かお手伝いをしましょうか」と、声を掛けてくださり、そして、「以前
に一度お会いしたことがあります」と、教えてくれたので、思い出すことが出来、と
ても懐かしい再会になりました。
そして「昨日は電車が全面的に止まっていて、大変でしたが大丈夫でしたか? そん
な時はどんな事が一番お困りになられますか?」と、尋ねてくれました。
私は「状況を知るための、駅員さんを探すのに困りました」と、答えました。
 その時私が思ったのは、しずかさんはいつの場合も「その人が、何を望んでいるか」
を、積極的に探そうとされる方だなと思いました。
その後も、何度かお会いし、先述の「感動810の会」の集まりにも来てくれたことが
ありました。
また、私がニューヨークの「一人旅」を準備していた時は、英語がすごく達者なしず
かさんが3回の「英会話レッスン」をしてくれ、とっても助かったのをよく覚えてい
ます。
私がコーチングの勉強をすることになったきっかけも、しずかさんでした。
ついこの前、「赤ちゃんが産まれました」と、嬉しいお知らせを受けましたが、その
お子さんも、もう3歳とか…。
月日が流れるのは早いです。
あの13年前、たまたま声を掛けていただいたご縁で、こうしてご縁が続いています。
毎日、町中では何百人もの人とすれ違います。
私は考えました。
「何故、しずかさんに会えると、あの13年前とまったく変わらず嬉しいんだろう?」
それは、しずかさんは「相手の人を大切に思える人だから」だと思いました。
声を掛ける。
相手の人を大切にする。
出会ったことで、幸せにする。
私も見習って、しずかさんのような人になります。 はい。  亀ちゃん


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