◇「たった30分」で変わった、私の朝と執筆習慣
先月のブログで「本の執筆」について書きました。
私は以前から、「なりたい自分に変わるための会」、通称「なりなる会」を開催しています。
この会では、「毎日、同じ時間に、同じ場所で、同じことを21日間続けると、それが習慣になる」という法則を信じて、さまざまなテーマで「21日間ワーク」に挑戦してきました。
今回も、その考え方を活かして、「本の執筆」に取り組んでみることにしました。
ルールはシンプル。「毎朝6時半から30分だけ執筆する」という、21日間のワークです。
決めるまでは、少し迷いがありました。
仕事のある日とない日では、時間の使い方が大きく違うからです。
「6時半スタートに固定するのは難しいかな……」
「たった30分じゃ、まとまった原稿は書けないかも……」
そんな“やめとこう虫”の声も聞こえてきました。 それでも、思い切って決断しました。
いざ始めてみると、「たった30分」と思っていたのに、意外と筆が進むことに驚きました。
仕事のない日は、そのまま2時間、3時間と書き続けることができて、ぐっと原稿が進みます。
仕事のある日は、途中で切り上げることになりますが、不思議と「早く続きを書きたい!」という気持ちが湧いてきて、それが次の執筆へのモチベーションにもなりました。
さらに、「毎朝6時半には机に向かう」と決めていると、ほかの用事もテキパキ片付くようになり、生活全体が整ってくるのを感じました。
ほんの少しの時間でも、心を決めて取り組むと、思った以上の力が湧いてくる。
やっぱり、習慣ってすごい!と、あらためて実感しています。
「やるかやらないか」じゃなくて、「やると決めるかどうか」。
たった30分が、自分を変える力になる。
そして先日、私の大切な仲間が、「出版記念講演会」の日程を決めてくれました。
会場は大阪国際交流センター。日時は、今年の11月9日(日)の午後です。
日にちが決まると、気持ちにもいっそうエンジンがかかります。
こうして背中を押してくれる仲間がいること、本当にありがたくて、感謝の気持ちでいっぱいです。 亀ちゃん
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